DM発送代行について学ぼう
DMで読みやすいフォーマットの特徴
文字だけが羅列されているDMを読みたいと思う人はいないでしょう。それは送り主が伝えたいことであって、受け手が聞きたいことではありません。読みやすいフォーマットにすることが、興味を持ってもらえる第一歩になります。目を引きつける内容を中央にしっかりと目立つように配置することが基本です。その脇にメリットを感じる内容を添えると更に効果的です。例えば割引や無料などの情報はメインにするのではなく、その対象を中央に配置して、脇に目立つ色で添えるぐらいが適当です。
詳細は下の方に配置すると興味が湧いてから見ることができます。DMの下側は手持ち部分になることが多く、見えなくなる部分です。そこには手をどけてでも見たいと思えるようになってから必要となる情報で十分です。その他伝えたいメインのことと、付随する情報の向きを変えることも、目を引くフォーマットになります。縦書きを横書きを組み合わせて、違いを作ることでより強調することが可能です。
DMの反応を測定するための指標である返信率とは?
DMを送る理由はさまざまかもしれませんが、見返りを求めないということはまれで、基本的には集客するために行うものです。そのため効果を評価するときには返信率と呼ばれる指標が重要になります。つまり送ったものに対する反応のことで、受け取った人のうちでどれぐらいが返信をしてきたかを測るものです。せっかくコストを掛けて送っても、なんの反応もないようであれば、意味がありません。かけたコスト分は回収できなければ、効果があるとは言えません。
DMを送るときにどのような返信があるかをしっかり決めておきましょう。例えばQRコードによるメールの受信やインターネットの閲覧数など、何をしてもらえれば売上につながるか、それを実現させるための戦略を練らなければいけません。そして送ったDMの数を母数として返信の数を除した返信率を計算します。数値的に成功と言えるのがどれぐらいかも送る前に決めておきましょう。何割を超えるとコストを回収できるかも重要です。
◎2021/1/31
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